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アイドルタイムを見付けてプライベートの模型を作ってみました！

写真は掃海母艇時代の「なさみ」１；２００模型です。

模型は海上自衛隊創設時にアメリカより供与された元アメリカ陸軍の小型運送船で、自衛隊に同型「みほ」「なさみ」の２隻が掃海母艇として就役していました。（後に支援船に変更されました）

これらの船は６０歳を過ぎた方でないと馴染みが無いと思いますが、昭和３０年代を懐かしむ方も多数おられるのではないか？と思いますが私だけでしょうか？

想像もしなかった大震災全国や全世界から支援の輪が広がっていますが、一刻も早い復旧を祈るばかりです。

弊社に於いても納品の延期等のダメージは有りますが、被災者の苦労を考えれば微々たるもので、「夢」を与える模型作りとしてこれからも頑張ってまいります。

震災後初の模型を納品致しました。

韓国海軍強襲揚陸艦「ドクト」１；５００です。

小さな模型ですが、艦尾のドアの開閉が可能で、中にエルキャップ２隻を格納出来るように加工を施しています。
この他にも構造模型も納品致しておりますが、「秘」の部分が有りますので、公に発表が出来ず残念です。

今回は「ドクト」の写真のみ掲載致しました。

３月１１日の大震災に遭われました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。
想像を絶する被害に復旧の道も並大抵な事ではないと考えられますが、一日も早い復旧を蔭ながら応援致しております。
弊社のお客様の中にも被害を受けられた方も大勢おられます事に心を痛めておりますが、これまで何度も国難に遭遇しながらも立ち直って来た日本ですので、きっと今回の大震災も乗り越えこれまで以上の立ち直りを見せるものと信じております。

合言葉ではありませんが、

「頑張ろう日本！」「頑張ろう東日本！」
完成している模型も数点有りますが、写真の掲載は後日改めまして掲載させて頂きます。

本日は震災に遭われました方々へのお見舞いまでとさせて頂きます。

この処色々な処からの問合せに追われブログの更新をサボッテしまいました。

「船の科学館」で南極観測１００年で白瀬記念館の納めた船５隻が一堂に展示されていましたが、今月からは又早稲田大学にて同様に展示されますので、機会がありましたら是非のぞいて見て頂ければ幸いです。

あれからも色んな模型を製作していましたが、本日はバラ積船１；２００模型の写真を掲載させて頂きました。

納品には神戸まで車で走り、神戸からフエリーで新門司に行きそこから又高速道路を走り熊本に行きました。
途中、港港で船の写真を撮り楽しみながらの納品行となりました。
現在は冷凍運搬船１；００模型を製作致しております。

白瀬大尉率いる南極探検１００周年を記念して、東京の「船の科学館」３階に於いて特別企画展が１月２２日から２月２７日まで開催されています。

ここに展示の歴代観測船の全て５隻の模型が１；１００で展示されていますが、この模型は昨年秋田県にかほ市に有る「白瀬南極探検隊記念館」のご注文により製作納品致しましたものです。
１；１００模型が５隻一同に並びますと迫力もありますので、興味をお持ちの方は是非覗いて頂けましたら幸いに存じます。

３月に入りますと早稲田大学でも同様の企画展が開かれますが、こちらも後日ご報告させて頂きたく存じます。

この模型は大手造船所様のご依頼により製作したLNG船１；１５０で、一部内部表現の為カットし、更に電動で装置の概要が判り更にスクリューまで回転させる構造になっています。この模型はオランダで開催される世界のガス展に出展されます。
模型は昨年１２月末に納入致しました。
現在は冷凍運搬船模型を製作致しておりますが、又完成致しましたらブログ上でお知らせさせて頂きます。

久々に軍艦模型を完成させましたので報告致します。

巨大バルジ装着時の姿の重巡洋艦「高雄」１；２００です。

この他に後数日で造船所向けのＬＰＧタンカー、コンテナ船の２隻も完成予定です。
更に現在１００分の１の重巡洋艦「高雄」の製作も行っており、我がドツクは満杯状態にあります。
今年も余すところ１ケ月足らずとなりました。

船仲間の忘年会を１７日に何時ものスナツク「はちのこ」で開催致します。

参加ご希望の方がおられましたらお知らせ下さる様お願い致します。大歓迎でお迎えさせて頂きます。

今回は「戸田号」の１；５０模型が完成していますので報告致します。

「戸田号」は日本で初めて建造した洋式帆船のスクーナー型で和名を君沢型と称していました。

建造の由来は、幕末の来航したロシア使節プチャーチンは伊豆の下田で大地震にあい船が損傷し、修理の為伊豆の戸田村の港に入港しょうとした処今度は暴風に遭遇し、船が沈没。帰国の為船の建造を幕府に申請したところ、丁度幕府も洋式船の構造をしる為にも建造を許可され伊豆の船大工の手で帆船を作り上げたのがこの「戸田号」です。この船でプチャーチン一向は無事帰国する事ができ、後日この船は日本に返還されています。

今も戸田村の「造船郷土資料博物館」にプチャーチン縁の品々が展示されていますので伊豆に旅行される折に立ち寄られては如何でしょうか。

この程１５０総トン型機帆船１；５０模型が完成しておりますので、写真を掲載させて頂きました。

今日では見られなくなりました機帆船ですが、さしずめ今日で云う省エネの船ではないでしょうか？

ご年配の方々には懐かしくご覧頂けるのではないでしょうか。
現在は既に次の作品作りに頑張っておりますので、追々またブログで発表させて頂くつもりです。

また、船仲間の親睦会も不定期ですが開催致しており、何方でもお気軽に参加して頂いておりますので、一度ご参加頂けます事をお待ち申し上げております。

お気軽にお問い合わせ下さる事を期待致しております。

南極観測１００周年記念模型が先月無事に「白瀬南極探検隊記念館」に納まり（前回のブログに書きましたが）イベントの様子もテレビや新聞にて報道されましたが、弊社からは秋田までは何分遠隔地の為行きたい気持ちを抑え専ら他の模型作りに専念致しました。

今回は個人のお客様ご用命の駆逐艦「雪風」１；２００（Ｓ－１８年）を完工する事が出来ました。

変わった処では木造機帆船の模型を製作しております。

珍しい模型ですので完成しましたら又ブログで発表させて頂きます。